外壁塗装営業は素人でも出来る。

なぜ外壁塗装が素人でも出来るのか?

 

それは、家を持っている人なら一部の例外を除いて必ずしなければならない工事だからです。
どこでするかが変わるだけで、必ずやらなければならないとわかってもらうだけ。

 

中には、そろそろ塗装しなきゃな・・・と漠然と考えている人もいるくらいです。

 

浄水器や羽毛布団なんかは必要性よりも、欲しいと思ってもらうトークテクニックが必要なのでしょう。
自分にそんなことが出来たかというと、たぶん出来なかったと思います。
そういう意味では、たまたま外壁塗装の営業会社に入社した私は「運が良かった」のだと思います。

 

私は36歳で入社したので、周りの社員の中でも年長でした。

 

私の会社は誰でも入れる方針だったので、いろんな人が入って辞めていきました。

 

60代の人や人前で話せない人、見るからに営業向きではない人もいました。

 

なんでこんな人を会社は採用するのだろうと思いましたが、
必ずしも見るからに出来そうという人が成果を出すわけではないので、
これはこれで間違いじゃないのだと思います。

 

私自身当時の面接官(当時の所長)に不採用判定されたのに本社判断で入社出来たようです。
(これは私の役職が上がり資料の閲覧権限が上がった時、残っていた私の面接資料を見たときにわかりました。)

 

私の会社はマニュアルもありましたし、支店ごとに目標金額が決まっていたので、
同僚が成果を出せば、支店の売り上げが上がり、休みが増えたり、早く帰れたりするので、
足を引っ張り合ったり、自分のノウハウを教えるのが嫌だという先輩はいませんでした。

 

むしろ積極的に教えて、早く稼げるようになってほしいと思っている人が多かったと思います。

 

なので、貪欲に学ぼうとする人が早く成果を出して、どんどん出世するし給料も上がります。
入社して2?3年の20代で月100万を超える給料をもらっている人もいました。

 

今あなたが、やる気にあふれているのか、仕方なく入社したのかはわかりませんが、
せっかく自分の時間を使って仕事をするのであれば、
楽しく仕事が出来るように、成果を出してほしいと思います。

 

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